ランカウイ・レポ3日目 その2

さて、船は浮かぶいけす小屋へ。ここでお昼をいただきます。
いけすではとった魚を大きくなるまで育てたり、売り物にならん魚を観光客用に飼ってたりしてるそうな。
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エイって口がにっこりしててかわいい。


エイがいます。でかっ。女の子が手でエサやってます。意外にもアタマ良くて人慣れするんだそうで.....
シマアジ...お刺身、おいしいよね。高いけど.....こんなでっかい魚だったとは.....
それからカブトガニですよ。日本では天然記念物です。せっかくなんで触りました。モビルアーマーみたいな顔してます(写真とってもらえばよかった...)。

画像さて、お昼のテーブルに着くと、なんだか葉っぱに包んだものが置いてあったんで、一瞬「巨大チマキ!!?」とアセったんですが(ちまき苦手)、さにあらず。なんとかゴレンいう、ご飯にピーナツ、煮干し、鳥肉などの具が乗ってて、まぜまぜして食べるものです。これが結構いけたんですよね。
あとは、パイナポー。実はらんこはパイナポーが苦手。なんでかというとベロが痛くなるから。でも、タカさんが「ぜひ食べて」というので一口。
んまい!というか甘い。
パイナポーがこんなにウマイものだったとは!日本で食べるパイナポーの、あのピリピリ感が全くない!
日本のパイナポーは、まだ未成熟の状態で船積みされるからマズイんだそーです。
バナナも置いてあったけど、これも甘くてうまかった。

午後は再び冒険の旅へ。こうもりのいる洞窟などへ。
こっちのこうもりはフツーの、虫を食べる小さい奴です。
洞窟の中は遊歩道みたいのがありますが、真っ暗でなにも分かりません。
手すりもついてますが、「触らないで(何がくっついてるか分からないから)」と言われた。ひえぇぇぇ.....
遊歩道にはお猿さんがチョロチョロ遊んだりしてます。カニクイザル。文字通り、水辺でカニをとって食うんですな。

画像カニクイザル。
親子で毛づくろいとかしてた。
実は彼らは髪型がソフトモヒカン(古っ)。


他にもカワウソなんかもいるらしいんだけど、会えなかった。残念...
さて、時刻は引き潮なので干潟の生き物がわさわさしてますよ。

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しおまねき。
実はうじゃうじゃいる。



最後に、マングローブの種をひとつ、干潟に植えました。こうやって地道に植樹して守っていかないと、ここの自然も危ういんだって.....
午後3時頃に戻ってきて終了。
タカさん、ボートの運転手のお兄さん、そして地球の自然よ、どうもありがとう。
おかげさまで充実の南の島レジャーを楽しめました。


     つづく

この記事へのコメント

華子
2006年01月08日 23:04
おお、らんこさん、ゴージャスホテルご案内~♪から今度は一転して、ジャングルクルーズですか。
生エイ…で、でかいですね。。。でも、おくちがにっこりで、意外とおりこうさんてところが可愛いですね。
なんとかゴレンって、ナシゴレンのオトモダチですか?
なんかおいしそーですねぇ♪♪
シオマネキ、こんな形だったんですね。初見です。
らんこさんのこの言葉で、小学生の頃にならった「シオマネキの歌」(?)が頭の中でぐるぐるしちゃってます…。
えみぽん
2006年01月09日 16:45
いいなーいいなー(´Д`)
リアルジャングルグルーズ、楽しそう!
イルカも見られたなんて、うらまやしー!
らんこさん動物好きだから、もうわくわくキラキラだったでしょ?
エイ。旦那が同じ位の大きさのアカエイを釣ったことがあって
有毒だからすぐ捨てましたが、人馴れするとは知りませなんだ。
そういえば、大分の蒲江にいるマンボウも手からエサを食べてくれますわー。
先日えびの高原に行ったら、雪の中で鹿の群れに逢ったんです。
野生生物との遭遇って、すごく嬉しいですよね!!!!
地球の自然よ、私からもありがとう!
らんこ
2006年01月09日 22:49
●華子さん
なんとかゴレン....もしかしたら私の勘違いかもしれんです...
マレー語で「ナシ」がごはん、「ゴレン」は炒めるだそうです。
今、マレーシアのガイドブック見たら、私が食べたモノに比較的近い料理が
「ナシなんとか」とありました.....

シオマネキの歌って.....どんなんですか!?

●えみぽんさん
イルカ見れて超うれしかったですー。写真はあんなのしか撮れなかったですが...
群でいたんですよ。ただ、ジャンプしたりはしてくれなかったです。
エイは、あんな顔してるくせに(笑)、アタマいいとは意外でしたねー。
マンボウは、水族館で見ましたが、あまりアタマよくなさそうですよね...
手から餌を食べるのは、何もかんがえてないからかも....
雪の中の鹿!すごーーい。
飼われてるんじゃない動物との出会いつて、ホントに素直に感動できますね。

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